公立大学・私立大学における実験動物施設の運営に関しての情報交換や諸問題を協議していきます

公私立大学実験動物施設協議会  Japanese Association of Laboratory Animal facilities of Public and private universities (JALAP)  

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FAQ よくある質問

【入会申請関係】

動物実験施設を新設する場合の手続きについて

飼育される動物種、施設規模の確認を本協議会事務局(jalap-office@umin.ac.jp)までお知らせください。
実験動物管理者を含めて本協議会がサポートいたします。
動物実験の実施体制については、入会後でも問題はありませんが、施設については「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準の解説」、
「実験動物の技術と応用:実践編」などを参考に、飼養保管施設の構造と設備が飼育に必要な要件を満たしていることを確認しておいた方がよろしいです。
また、日本実験動物学会の外部検証では、チェック票や自己点検票を評価として使用しますので、施設については予め確認しておくことをお勧めします。
資料は公私動協HPからダウンロードできます。

入会申請に係る調査書を作成する際、現状では実験施設が稼働開始していない場合、「~を実施している。」という個所は、
選択できないので、入会申請は稼働開始後の方がよいか?

見込み、予定として記入されて提出していただければ、入会審査を行います。
ただし、動物実験を開始した後に改めて調査書の再提出をお願いすることになります。

新年度4月に貴協会への入会を希望しているが、申込みの期限があるか?

申込み期限はありません。随時入会を受け付けております。
本協議会HPにあります入会申請書、および入会調査書を提出いただいた時点で、本協議会会則第4条第2項により審査が行われます。
12月以降の申請に関しては、次年度入会についても受け付けております。

入会申し込みから承認までの目安はどの程度と考えておけばよいか?

審査は2週間程度要します。
また、動物実験に関する体制整備などに問題がある場合は条件付きの承認となることがあります。
この場合の指摘点は外部検証に関連するものになりますのでご理解をお願いいたします。

入会承認後、会費の支払い時期はいつ頃になるか?

年会費の支払いは定期総会が開催される6月頃になります。
新入会で6月以降の入会では、承認された時点となります。

動物実験を行う施設が複数施設(複数キャンパス)ある場合、施設ごとの会員登録ではなく、大学として会員登録してもよいか?

新規入会と同じように入会申請書と入会調査書の提出をして下さい。
既に承認済みの施設がある場合は同じ承認番号といたします。
その場合、審査中は現在の入会が維持されます。

代議員を7名以上登録したい

会員名簿の管理を外部業者に委託しております。
業者の名簿管理システムが1会員につき6名までの登録となっており、 代議員が6名を超える会員に関しましてはシステム外での作業にて対応をしておりました。
しかしながら管理が大変煩雑となるため、現在はシステムに合わせた6名の登録で運用させていただいております。
1.システムに登録されている6名の代議員に関する変更は可能ですが、システム登録外の方が削除となった場合その枠は無くなります。
2.システム登録外の代議員は、年報等の会員名簿には掲載いたしません。。
3.システム登録外の代議員は、登録削除となるまでMLは継続してご使用いただけます。

【登録情報変更関係】

代議員を変更する場合

「変更届」を事務局まで提出してください。 以下のページよりダウンロードできます。
https://jalap.adthree.com/membership.html#document
代議員からの提出は押印を省略してメールでご提出いただけます。
非代議員からの提出は押印の上、事務局宛に郵送をお願いいたします。

登録した住所が古いままになっているので新しい住所に変更したい

登録情報の変更は添付の「変更届」のご提出をお願いいたします。

飼養保管施設を変更したい

「変更届」の「機関・施設等の名称」および「機関・施設等の所在地」において「施設等」にチェックを入れ、変更内容を記入してください。

動物実験を行っていた場所を変更したが、住所の変更はない。この場合「変更届」の提出は必要か?

施設名を変更しないということでしたら提出は不要です。

【総会関係】

公私動協総会にWEB参加したい

参加登録フォームのURLからウェブ上で参加登録を行うか、マニュアルに記載の担当者までお問い合わせください。

公私動協総会に代議員として登録してない者(教員)を本学代議員代理として参加させることは可能か?

非代議員の方もご参加いただけます。
参加登録と、代議員の参加がない場合は委任状の提出をお願いいたします。

公私動協総会に主たる代議員ではない者が出席する場合、どのように手続きすればよいか?

議決権行使代議員の欄に総会にご出席される先生のお名前をご記入ください。
議決権行使は代議員である必要がありますので、返信はがきの欠席にチェックを入れ、委任状に記載の上ご返信ください。
当日非代議員の方が出席される場合は参加登録フォームのURLをお伝えいただき、ウェブ上で参加登録をお願いいたします。

総会・シンポジウム、実験動物管理者の教育訓練の参加費はいくらですか?

年度によって異なるため、該当年度の案内をご確認ください。
なお、実験動物管理者の教育訓練については無料となります。

【教育訓練関係】

公私動協の資料を自施設の講習などに利用したい場合

利用許諾申請書を提出してください。
役員会に諮りますので少々お時間いただければと思います。
内容および目的によっては利用をお断りする場合があります。

なお、シンポジウム資料については年報(毎年9月頃発行)に掲載して配布します。

実験動物管理者の教育訓練については各機関での教育訓練の代替とはならないため、その資料の利用はお断りしています。

「実験動物管理者の教育訓練」修了証の再発行について

本協議会事務局(jalap-office@umin.ac.jp)にお問い合わせください。

教育訓練などの講師を依頼したい

本協議会事務局(jalap-office@umin.ac.jp)にお問い合わせください。

【HP、ML関係】

会員専用ページのID・パスワードがわからない

年報(毎年9月頃発行)に掲載しています。

年報自体が届いていない、または紛失した

本協議会事務局(jalap-office@umin.ac.jp)にお問い合わせください。

代議員メールが届かない、登録情報について知りたい

学術情報・広報委員会(denchu@fukuoka-u.ac.jp)にご連絡ください

【年会費関係】

次年度の会費について

年会費は30,000円です(令和5年10月現在)。

公私立大学実験動物施設協議会の年会費の領収書を送付してほしい

振込日と送付先、領収書の宛名、必要であれば但し書を本協議会事務局(jalap-office@umin.ac.jp)までお知らせください。
内容を確認後に領収書の発行と送付を手配いたします。

公費納入通知書の宛名が空欄のため、「施設名 機関長」と日付を追記の上、データを再送信してほしい

公私立大学実験動物施設協議会事務局である㈱アドスリーへご依頼ください。

【外部検証関係】

外部検証プログラム受審のための事前相談について

日本実験動物学会の人材育成委員会が行っています。
人材育成委員会が担当する外部検証説明会に参加し、そこで事前相談を受けることも可能です。
機関長から公私動協会長に公文書で依頼があれば公私動協でも検討可能です。

大学以外の機関向けの外部検証事業があるか?

外部検証については、厚労省や農水省の基本指針が適用される機関でも、実験動物学会の外部検証プログラムで実施できます。
また、厚労省の基本指針が適用される機関に関しては、 一般財団法人日本医薬情報センター(JAPIC)が、外部検証・認証事業を行っています。